この記事はこんな方におすすめです。
- これから社内公募を受ける人
- 社内公募のESで何を書けばいいかわからない人
- 社内公募の書類選考で落ちてしまう人
社内公募にこれからチャレンジする人や、した事があるけど合格できなかった人で
書類審査が難しいと思うことはありませんか?
確かに、書類審査は最初の関門で、難しさはありますが
コツを掴んで書いてみると以外とスラスラかけたりします。
本記事では、社内公募に落ちたことで、そこからコツを学び合格をした経験を持つ私が
書類選考に合格するコツを徹底的に解説します。
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また、社内公募に合格するためには、転職サイトへ登録し
社外への転職と並行して、情報収集をしたり、選考の練習をすることで
合格できる確率が上がるため、おすすめしております。
最終的に、社内外問わず、自分にあったジョブチェンジ先に決めることが一番大切です
【おすすめサイト2選】
●ミイダス
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強みや弱み、どんな仕事が向いているのかなど、キャリアアドバイザーと一緒に自己分析ができるので、納得のいく転職活動が可能です。
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社内公募の仕組みを理解する
社内公募の書類選考を通過し、合格するには社内公募の特徴や仕組みを理解しておく必要があります。
社内公募とは社内で行う転職のようなもので、転職と異動のメリットとデメリットを合わせたようなものです。
会社にとってもメリットが大きく、会社の従業員でWin-Winの関係を取れる特徴があります。
希望部署とのマッチングが重要
このWin−Winの関係を作る事ができる理由は
異動とは違い、社員自ら手上げをする事で、人材を求める部署とのマッチングすることで異動ができるからです。
転職のように、自分がしたいこと・できることと、相手が求めていることが
マッチングしていると選考側が納得することで、書類選考に合格できることになります。
書類選考の設問(ES)で「マッチング」していることを伝える方法
書類選考では下記の設問はほとんどの場合ありますので、対策をしましょう。
- 志望動機
- キャリアプラン
- 貢献できること/強み
それぞれ、部署が求めることに一致していると書類審査を通過する可能性が上がります。
志望動機
志望動機はどんな社内公募でも、転職でも必ず聞かれる設問ですが
以下のような順序で記載をすると、論理的に伝わりやすいです。
- 結論:希望部署へ行くことで自分が得たい経験、スキル(いきたい理由)
- 根拠や背景:希望部署へ応募したいと考えるようになった具体的な経験や出来事
- 希望部署でしたいこと:「希望部署でできること」と「自分が貢献できること」が一致していることの説明
ポイントは以下の2点です。
自分が経験したエピソードを根拠にする
志望動機は他の志願者も同じようなものなりがちですが
自分だけのエピソードを織り込むことで、本気度や与える印象が大きく変わります。
合格後に希望部署でしたいことがクリアになっている
③の希望部署でしたいことはできるだけ具体的に説明しましょう。
抽象的になってしまうと、本気度がぼんやりとしてしまい、伝わりづらくなります。
上記2つのポイントを大切にすると、伝わりやすい「志望動機」になります。
自分だけの経験から、自分だけにしかない「感情」や「思い」を根拠とすることと
合格後にしたい事が具体的に、はっきり伝えられると
「その希望部署だからできること」と「自分がしたいこと・貢献できること」がマッチしているとアピールが伝わりやすくなります。
「根拠・背景」は自分だけものになります。
学生時代から思っていること、会社で経験したことでもいいです。
キャリアプラン
「あなたのキャリアプランを教えてください」という設問もよくあります。
この設問でも希望部署と自分のキャリアプランがマッチングしていることをアピールしましょう。
採用側としては、ミスマッチしていると「この部署で続かないのでは」と思ってしまいます。
ここでの業務を通じて成長をしてくれるような、熱意のある人材を求めているためです。
キャリアプランは以下のような順序で書くことをおすすめしております。
- 将来のキャリア目標:5年以上先の目標を明確に説明
- 現状までのキャリア:今までの経験をアピール
- 現状と将来のギャップ:将来の目標のため、希望部署での経験やスキルが必要と説明
①「将来的にこうなっていたい」という思いを冒頭で伝え、②現状では「こんな事ができる」と今までの経験やスキルから、自分が適任であることをアピール
③将来のキャリア目標達成のためには、希望部署での業務経験からに加え、「こんなスキルを身につけたい」と成長意欲を伝えましょう。
社内公募では合格者が「成長して」会社に貢献してくれることを見込んでいますので、成長する意欲を見せることが重要です。
貢献できること・強み
この設問はあってもなくても、志望動機に織り交ぜるなどして必ず伝えるようにしましょう。
「なぜ自分がこの部署に採用されるべきか」を伝えることで、合格率を上げる事ができます。
自分の今までの経験やスキル=希望部署で貢献できることと伝える事が重要です。
貢献できることは以下のステップで書いてみましょう。
- 結論:自分がこの部署に必要な人材であることを説明
- 根拠・背景:これまでの経験や実績、業務で身につけたスキル
- 希望部署で貢献したいこと:今までの経験の応用でできることを説明
志望理由と同じく、マッチングさせることを意識しながら
過去のエピソードや実績を伝えることで強みが論理的に、納得感のある説明になります。
箇条書きで書き始めてみる
書類選考(ES)を上手く書けずに、進まないことはよくあることだと思います。
そんな時は上記のステップを箇条書きで書き始めるといいです。
大枠またはキーワードとなることを箇条書きで記載し、それに肉付けをしていくと
構成がズレることなく、本来伝えたかったことから離れてしまうことを避けられます。
まずは、①〜③のように大枠を記載し、それを肉付けし、具体的に記載をしていくと、
論理的なブレのない説明ができるようになるためおすすめです。
まとめ
本記事では、社内公募の書類選考(ES)に合格するためのコツを解説してきました。
合格するには、希望部署の欲しい人材と自分がしたいこと、できる事がマッチングしていると思ってもらう事が重要です。
以下のステップを意識して、書いていくいことで、希望部署と自分のマッチングをアピールする事ができます。
また、上記それぞれのステップを箇条書きにして、キーワードや大枠だけ記載します。
その後、それを肉付けしていくとブレが少なくなり、書きやすく、伝わりやすい文章になります。
今回紹介した方法は、社外への転職でも活用ができます。
是非、社外への転職も候補に入れながら、自分にあったジョブチェンジ先へのチャンスを掴んでみましょう。
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