【正確な情報収集で安心】社内公募は家族の理解の得やすい転職方法

低リスク

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今の仕事を早く辞めて転職したい、、、

そんな時に家族がなんと思うか」「理解してくれるか不安になることはありませんか?

理解してくれないだろうなぁと我慢することはありませんか

  • 今の生活を変えるのは家族がどう思うかわからない
  • 大手に採用されたことに両親も喜んでいたのに、どうしよう
  • 給料が下がるのは嫌だなぁ
  • 家族の理解なしで進めるのは気が引ける

私も同じように、仕事を辞めたいと思った時に上記のような悩みを抱えておりましたが

転職せずに社内公募に応募し、現在では家族にとっても私にとってもライフワークバランスの良い結果になりました。

社内公募前(営業職)
  • 自分も家族も縁のない営業拠点の大阪住み
  • 夜9時まで残業なので
    子育てのイメージが持てない
  • 有給休暇日も顧客と上司からの電話とその対応
  • みなし労働制(サービス残業)
  • 営業手当支給
社内公募後(本社グローバル職)
  • 東京本社への異動で地元に帰れる
  • 在宅勤務か定時帰宅なので
    平日も子育てに参加できる
  • チーム単位での仕事のため休日は家族との時間に割ける
  • 1分単位の残業代支給
  • 残業代がつくようになる

私は社内公募という選択をしましたが、家族の理解を得るには転職後に生活がどう変わるのか「正確な情報」を伝えることが重要です。

情報を伝え、自分と家族が納得できるものであれば転職でも社内公募でも、どちらでもいい選択になります。


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社内公募とは社内での転職

一言で言うと社内公募は「社内での転職」です。

転職とあわせて社内もみてみることで、より家族にも納得してもらえます。

近年は就職、転職の売り手市場が続いている影響で、

転職や退職による人材流出を防ぐため、社員と業務のマッチングをするに多くの会社で社内公募制度を導入しています。

仕組みは企業内で行われる求人募集のことで、既存の社員が他の部署やプロジェクトに応募して異動するもので、応募者にとってみれば社内での「転職活動」です。

社内公募

今の会社内で自分で職場を決められる「社内ので転職」

異動

会社から告げれらる社内でのジョブチェンジ

転職

今の会社を離れ、自分で職場を選ぶことができる

一度会社を辞めてから入社をする「通常の転職」に比べ多くのリスクを回避できます。

また、転職と同じように生活を好転させる可能性が高いですが、

自分で選ぶことができる社内の異動ですので家族からの理解も得やすい部分が多々あります。

社内公募は社内の求人情報や異動の情報をオンラインのポータル等(社員だけがアクセスできるサイト)で公開していることが多いのでこれらの情報を積極的にチェックしてみてください。

初心者が社内公募を選択肢に入れるべき理由をまとめた記事になります。こちらもあわせてご確認ください。

【初心者向】転職前に低リスクな社内公募で社内の転職活動すべき理由5選

家族の理解を得るためには納得できる情報が必要

家族の理解を得るために必要な要素について解説いたします

家族が不安に感じる原因の中でも「先が見えないことが怖い」「生活が不安定になるかも」という不確実性が大きな割合を占めると思います。

そのため、不安を和らげるためには、どんな変化があるのかイメージしやすいように

納得できる「正確な情報を伝える」ことで家族の理解を得ることができます。

社内外から情報を取り、選択肢を増やす

まずは多くの情報を取り入れましょう。

ここしか見てないけど、ここがいいと思う!では納得してもらうことはできません。転職を選択する場合は尚更、「社内にはもう解決策がない」と確信してから、社外に出ましょう。

多くの選択肢から選ぶことで自分も家族も納得できる情報になります。

情報の量無くして、質は得られません。

社外の情報はプロのサポートを受けられる「転職サイト」を使用することをお勧めします。


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社内公募は情報収集のルートが多い

ここからは社内公募の情報収集について解説いたします。

社内の情報は社内にいるあなたが一番集められます。

社内の情報収集では、質も高く簡単に収集できます。

同期・同僚

実施にその部署で働いている同僚や同期に聞かない手はないですよね。

職場の雰囲気やどんな人材求めているのか、どんな人が合いそうか、生の意見が聞けます。

もし聞きやすい人がいなくても、近くの業務上近くの部署やデスクの近い同期がいれば、ある程度の雰囲気が聞き出せます。

一番気軽でリアルな情報が手に入りますね

人事部

人事部に直接聞いてしまうのもいいでしょう。

社内公募を出している部署は「どんな人を求めているのか」、社内ポータルサイトの文字だけではわからない部分を聞いてみるのもいい考えです。

公募がでてしまうと問合せできない可能性もあるので、常に狙っている部署の情報は探っておくといいです。

人事部への影のアピールにも繋がります。

上司、ベテラン

多くの場合、上司の方が長く会社にいますので、上司に聞くのもいいです。

しかし、「現在の部署しか経験のない」上司には黙って応募しましょう。

あまりいい情報は得られないですし

「社内公募は逃げ」「あの部署はお勧めしない」「この部署であと2年やってみろ」など

モチベーションを下げられる可能性もあります。

多くの場合、合格までは上司にも知らせが入らないので低リスクで進められます。

聞く相手は選別しましょう!

業務分掌

「業務分掌」を確認しておくこともおすすめです。業務分掌は大手の会社には必ずあるかと思いますが、「どの部署がどの業務をするか」を明示している会社のルールブックみたいなものです。

細かい業務ではなく、平たく部署ごとのテーマを知ることができるので、見ておいて損はないでしょう。

また、ESや面接の準備のために業務分掌を確認しておくこともいいです。その部署が経営から何を任されているのかを知ることができ、「志望動機」にも繋げることができます。

社外に出てからでは選択できないのが社内公募です。自社についても他社についても再度情報収集し比べてみましょう。

社内公募は私生活への影響が少ない

家族にとって、急なライフスタイルの変化を受け入れることは難しいです。

私生活への影響
  • 子供の学業のためお金がかかるので、給料は減らせない
  • 住宅手当等の福利厚生が無くなると生活が苦しい
  • 旦那さん/奥さんの仕事の都合上、引越しは難しい
  • 子供を転校させるのは可哀想
  • せっかく実家を出たのに、戻ることにはなりたくない

このように転職でライフスタイルが変わることで家族に迷惑がかかることは避けたいですね。このためにも情報を多く集めること重要なのですが、社内公募ではそのようなリスクをかなり下げることができます。

社内公募「自分で選ぶ異動」なので、生活スタイルも選べます!

給料が下がらない

社内公募では給料は良くも悪くも変わりません。

転職では、その会社でのキャリアがゼロからスタートになるため、業務環境や福利厚生を重視すると、給料が下がってしまうことも多々あります。

「こんな仕事をしてみたい」「家族との時間をとりやすい部署に異動したい」という方には給料が変わらないことはメリットと言えます。

また給料を上げたい方でも、社内公募であげることも可能です。社内公募の中には役職が上がるタイプもあります。

「給料を上げるためには転職しかない」

これは間違いですので、やはり情報収集は社内外でしましょう。

転勤先も選べる

社内公募は公募を出している部署から以下のような公募要領が出ているはずです。

主な公募要領
  • 仕事内容
  • 勤務地
  • 募集基準

会社に勤めていると、勤務地が変わるからと言って断ることはできませんよね。

特に全国転勤のある会社、営業職の場合はいつどこに転勤になるか分からず、マイホームの購入なども躊躇する要因かと思います。

勤務地を選ぶことができれば、家族の理解もかなり得ることができます。

転職しなくても自分で勤務地を選ぶ方法はあるので、やはり社内外から情報を得ることは重要です。

私の場合は、全国転勤の営業職で大阪に転勤しておりましたが、地元の東京に家を買うという夢に躊躇しておりました。そこで妻と地元に帰るために社内公募を活用したという理由もあります。

自己分析とのマッチングが大切

情報収集ができれば、あとは自己分析とのマッチングです。

家族がいるのであれば、家族を含めた自己分析を必ず実施してください。

  1. 自分と家族が何を大切にしているかの理解(=自己分析)
  2. 転職後にどんな環境の変化があるかを正確に情報取集
  3. 1と2が合っているか確認
  4. 家族に相談し理解を得る

このステップを踏むことで家族も自分も納得のジョブチェンジが可能になります。

まとめ

  • 社内公募は社内での転職活動
  • 家族の理解を得てジョブチェンジするのであれば情報収集が必要
  • 多くの選択肢から得た選択は納得されやすい
  • 社内公募は正確でリアルな情報・雰囲気を収集しやすい
  • 社内公募は生活への影響が少なくすむ
  • 情報収集をしたら、家族を含めた自己分析とマッチングさせる

多くの選択肢から家族との次のステップを決めましょう!


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プロフィール
かざぶろぐ

大学時代はアメリカに1年間留学し将来はグローバルな仕事をして
日本の凄さを世界にアピールできる仕事をしたいと思うようになる。

新卒から5年間医療機器MRを経験
大病院をメインに循環器内科領域での営業を担当

キャリアに悩み社内公募でグローバル部門に挑戦するも落ちる。
転職活動も並行しつつ、1年後に対策をして、社内公募に再挑戦し、合格。

新興国に対する医療貢献事業のプロジェクトリーダーを担当
自分が携わりたかった業務を担当中。

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