大学時代に1年間のアメリカ留学を経験し、将来は「日本のすごいところを世界に発信できる仕事をしたい」と思うようになりました。
新卒で大手の医療機器メーカーに就職し国内営業(医療機器MR)として5年間
循環器内科関連の領域で医療現場の仕事を経験しました。
年齢や実績、経験が積み上がっていくにつれ、
- 大学病院などの大きな病院担当
- 世界的に有名な医師の担当
- 業務量は格段に上がる
- サービス残業がかなり増える
- プライベートでは結婚が重なる
このように、自分のキャパシティを越え始めておりました。
自分のライフワークバランスや、学生時代に思い描いていた仕事を考えることも多くなり、ジョブチェンジを決意。
営業時代には、学生時代に留学で得た英語やグローバルコミュニケーションのスキルを使うことがなく、また休みの日でも電話のかかってくる営業にストレスも溜まっていました。
自分のキャリアについて考えていく中で「転職」が頭の中をよぎりましたが、せっかく入った大手メーカー、結婚もしておりなかなか踏ん切りがつず、辛い日々を過ごしていました。
そこで「社内公募」に応募し、現在のグローバル部門への挑戦をしましたが
採取面接で落ちました。
そこでは諦めきれず、転職活動も並行しながら、社内公募のために対策と、
グローバル部門に求められるスキルのために、社内研修制度を活用するなどし
1年後の社内公募に合格をしました。
転職をせずに、ずっとやりたかったグローバルな仕事である、「新興国への医療貢献ビジネス」に携わりながらキャリア形成を続けております。
今の夢は「海外駐在」をしながら、日本の凄さを発信する仕事をすることです。